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様々な団体、個人が、日夜猫のために活動なさっています。1月11日は、その中のおふたりが我が家にいらしたので、結構ドキドキしました。
つまり、里親立候補をし、里親としての条件がOKなら、2週間のトライアル期間を大過なく過ごすと、里親になれます。そのトライアル初日には、保護主さんが猫を連れて里親自宅まで届けてくださいます。CATNAP猫部門統括のかにさんとnojinyanさんがイブーchanを我が家にお連れ下さいましたが、里親立候補をして以降、このおふたりのお世話になることとなりました。 実際、こんな支えてくださるとは想像もしていなくて、孤独に「責任を持って猫さんを引き取る」と思っていたので、ものすごく安心しました。少々看病の必要な猫さんを、と思った時期もありました。が、この場合は、孤独どころか、責任を全うできるか自問を繰り返すので、キューっと追い詰められます。里親立候補は、命に関わることなので、決心までが本当に大変な作業でした。 個人でのら猫を里親さんへ送り出している方が、最近、「新方式」を提示なさいました。 それは、疾患のある猫さんを里親に出すに当たって、譲渡以降も支援する、というものです。これは心強いなあ、と思いました。インターネットのおかげで猫のために力を出し合うことが出来るんです! ところで、 シニア猫さんはいいですよ。特に、イブーchanは鳴いたり走ったりしません!(鳴く走るが理由でトライアル途中で返された仔猫さんがいたので、書きました)。眼を見ると、色々分っているのね、と思います。ミミがギャウギャウ言っても動じません。でもしっかり不快感を示します。困ったわね、という感じです。膝に乗ってくる猫さんではないので、毎日なでなでが終了してからも、手を首の下などに入れて~温かい~、毎日話しかけています。みなさん!シニア猫さんの里親さんになろう!!しっとり味わい深いです。 文章ばかりなので、よくある風景ですが・・。 ![]() ▲
by ihibou
| 2010-03-05 13:38
| 経緯など
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インターネットでの猫探しと書きましたが、1番最初は、「いつでも里親募集中」を見ました。まず、数の多さに驚愕しつつ、関東を見ていました。あまりの数でしたから、他の地域までは手が回りませんでした。ひとしきりしてから、犬を見ますと、猫の1/3です。猫は多い!しかも、9割は仔猫です(これは夏の話です)。
何度も眺めるので、「あ、この子」とか判別がつくようになりました。また、個人ではなく、団体で出している猫さんがいることも分り、数箇所の団体のブログへも行くようになりました。10歳以上に限っていたので、まとめると30頭ほど。過去にオスで苦労したのでなんとなくメスに限るとさらにしぼれ、暗記しました。 この時、1団体で数頭のシニア猫さんが出ていたのが、CATNAPでした。 どの猫さんもよかったのですが、ヨーコchanは、傷の場所が名前になっているので印象的でした。一体どんな事故にあったのだろうか、と思いました。かなり早い時期、9月でしたか、思い切って譲渡会へ行って見たくなりまして、行きました。 うちからは、都内を縦断する場所で、毎月月末に譲渡会はあります。遅刻して、みなさん仕舞っていらっしゃるところでした。ヨーコchanには会えて、大きさが分りました。触らせていただいて、感触も分りました。預かりさんも分りました。この一目お目にかかっておいたことで、この後は、現実的になれたと思います。 以上は「軽く決心」の段階です。その後、本当に大丈夫か、という自問自答期間があります。これを経て「重い決心」を通過。それでも、家族の動向や、部屋の間取りなど、難問続きで、年末にようやく申し込みました。 ![]() なお、重い決心までの間は、特に頻繁にヨーコchanのブログを眺めました。そして、知りたいことは質問しました。毎日更新して下さるので、毎日会えて、毎日想像することができました。nojinyanさんには感謝しています。 ▲
by ihibou
| 2010-03-01 13:09
| 経緯など
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私は、約1年インターネットで黙々と猫探しをしていました。自分の年齢から考えて、シニア猫さんでないと責任が持てません。これは、案外幸いしました。シニア猫さんの里親募集は極端に少ないからです。1800件中30件という感じでしたよ。悲しいけれど、募集すらされない、という言い方も出来ます。
私の中では「ヨーコchan」「ヨーコchan」とお題目を唱えていましたので、ヨーコchanという名前を変えることは容易ではなく、今でも間違えていて「ヨーコchan、イブーchan」などと呼びかけています。 お届け後、わざわざお送りくださった獣医さんの記録を拝見すると、初回の受診時の名前は「ヨコヨコ」とあります。預かりさんnojinyanさんのブログでは「ヨーコchan」、このchanは、nojinyanさんの専売特許です。この「ヨコ」の由来は、横腹に大きな傷跡があるからで、実際、今でも陥没していて痛々しいです。今では安心して触らせてくれますが、ご本猫も気にしているようです。 こういう由来なので、CATNAP統括のかにさんも預かりさんnojinyanさんも、「新しいお名前を」と仰って下さいました。が、私の中では固定していたし、家族には、ヨーコchanと紹介していました。隠れて動かない鳴かないヨーコchanしか見ていないので、決めにくかったです。それでも、うさぎさんふくろうさんに似ている、ということになり、1月終わりには「イブーchan」と決まりました。 イブーはふくろうのフランス語で、現地人と対等にフランス語の言葉遊びを楽しめる、という程堪能な方に「hibouはイブーと発音する」ということも確かめました。うー、洋風でなかなか似合った名前です。最近、パパは「007のMに似ているぞ名前を変えるか」なんて言っています。変えるもんか。 ![]() ▲
by ihibou
| 2010-02-28 12:18
| 経緯など
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1月11日のトライアル開始から1週間、新しい猫さんはケージ内で過ごしました。
翌朝、ケージをのぞくと、ベッドもフリースも落ちていて、水がこぼれていました。大急ぎで片付けましたが、今後も落下事故は起こりうると思い、ベッドを下に置きました。 ご覧ください、気の毒な住環境です。 ![]() 写真は、1月17日トライアル1週間後の写真なので、ケージの扉が開いています。イブーchanはしきりに出たがっていましたが、CATNAPからアドバイスを頂き、先住猫のために1週間はケージの扉を閉めていました。扉を開けたら、ミミったら図々しくケージの中へ入ってしまいます。あまり見たくない図でした。 ![]() それでも、イブーchanはぐっすり眠ってくれていました。 ![]() 1月22日朝見ると、何かが起こったようです。ケージ内水だらけで、イブーchanはソファの下にいました。出てこないので、行火を入れました。結局、このあとソファ下がイブーchanの棲家となりました。 ![]() まとめます 1月11日トライアル開始。ケージ2階で眠る 1月12日ベッドが落ちたので、ケージ1階で眠る 1月17日ケージの扉を開ける 1月22日ソファ下へ逃げ込む ソファ下で眠る ▲
by ihibou
| 2010-02-27 10:51
| 経緯など
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お迎え当日からブログを開設できたらよかったのですが、間に合わなかったので、1月11日から2月22日までのことは「経緯」としてボチボチ記録します。
1月11日トライアル開始日の写真です。 「昔ながらの猫の飼い方」しか知らなかったので、初日は大変でした。 ケージを組み立てるのがやっとのことで、イブーchanが来てしまいました。「驚かないように目隠しをしてください」との預かりさんのアドバイスに応じて布を用意する、というような具合でした。 写真が大きすぎてすみません ![]() で、先住猫ミミがのぞいている図がこちら。 ![]() ▲
by ihibou
| 2010-02-24 15:23
| 経緯など
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たくさんのブログで仲良し猫たちの写真を目にしますが、ここの猫たちは、仲良くなっていません。しかも、かなり難航しそうです。それを記録してみようと思っています。
ところで、一昨日開設したわけですが、力及ばず・・、2日目は夜も更けて零時を過ぎました。気の毒なイブーchanの写真を掲載していましたが、可愛そうな顔が大きく出るので取り下げました。写真の大きさが小さくなれば、再度掲載します。 ▲
by ihibou
| 2010-02-24 00:35
| 経緯など
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ネコの日に因んで、ネコのブログを開設することにしました。
我が家には、ミミという猫がおり、生後4ヶ月程で貰われて来てから4年少々経っています。そこへ新しく10歳のイブーchanがやって来ました。両猫ともメスです。 ミミとイブーchanは仲良くなるのか。 イブーchanはどこまで人間と交わるようになるのか。 今のところ、ミミは威嚇と甘え、イブーchanは食っちゃ眠る。 人間たちは、ミミの性格が悪くなったことを嘆きながら、イブーchanとは隠れ家の横に寝転んで片手でなでさせていただくのみです。 平和な写真はまだまだ先の掲載となりそうです。 呼び方: ミミのことは「ミミ」「ミーchan」などと呼んでいます。 イブーのことは、「イブーchan」と呼んでいます。 預かりさんのところでのイブーchanは「ヨーコchan」という名前だったのですが、改名を勧められてイブーにしました。ですが、イブーというトーンは、イブーchanには何のことか分らないはずで、「chan」のところが大事だろうという判断で、「イブーchan」と呼んでいます。 ▲
by ihibou
| 2010-02-22 22:22
| 経緯など
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 文治 シェルター推定年齢は2011年に10歳以上、獣医さんの見立てでは5〜7歳 オス 2011年8月福島県小高の商店街(東町)にて保護 2015年2月16日「アニマルエイド」より譲渡 甘えん坊 超穏やか系 5kg 残念カリシ、その他は健康優良児 ![]() ![]() 静(しずか) 推定では2014年晩秋生まれ メス 2015年9月26日朝、浜松市内にて「猫と暮らす会」のご助言を頂きつつ、素手でTNR目的で捕獲 翌日飼うことになり東京へ車で移送 甘えん坊〜膝乗り等積極的に甘える 先住猫を殴る 食欲旺盛 3.75kg カテゴリ
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