12月21日

通院ブーム。
12月18日がなごみちゃんお迎えでしたが、その夕方に文治くんのお薬を頂きに行きました。それで、確か12月に再度血液検査でしたよね、はい、ということで、
12月20日に血液検査へ行きました。この時、ロゼちゃんの鼻薬を追加で頂きました。薬に関しては、これにて年末年始に慌てなくて済みます。

20日、文治くんと行ってきました。
前回、腎臓系の数値が上がったので、スパシオール1/4を始めました。検査結果は25日ごろになり、口も臭いし、もしかしたらステロイドを1/2にしましょう、ということで帰りました。体重は減って増えて今回は減りました。

この段階では、まだなごみちゃんのなの字も病院では言っていなかったです。
ところが、なごみちゃんが首をあげて寝そべっていたりするので、パパの「治るかもしれない」というお題目も手伝って、通院を決意しました。ストレスになるので通院はしないで看取るつもりでしたが、大幅に変更です。

21日
ついになごみちゃんを連れて、4時に出発。軽いなごみちゃんを重いキャリーに入れて歩くと、右手ひじ関節が痛みます。プラスチックのキャリーは重たくていけません。が、東急電鉄は、キャリーの材質をプラスチックと指定しています。平気で布製で乗っていますけどね。

復習すると、アニエイでは、大雑把になごみちゃんの説明を受けていましたが、おおよそは「食欲がなくなりぐったりしているので、通院し血液検査をしたら腎臓の数値が振り切れるくらい悪かったので、もう手の施しようがない」ということでした。数字的には400ということでした。

最初の聞き取り段階で、看護師さんが仰るには、振り切ると言っても、うちの計器では160が最高ですし、もっと大きな計器だとしても400というのは、ちょっと分からないですねえ、とのことでした。

先生は、例の文治くんに思い切ったステロイド投薬を勧めてくださった先生でした。猫の扱いが丁寧で好きです。というか、最近もうひとりのロゼちゃんのウンを取ってくださった先生や、ロゼちゃんのレントゲンを取ってくださった先生も、爽快な診断をしてくださるので、とってもありがたく思っています。
なごみちゃんは、キャリーを開けてみると手が血で汚れていました。出発の1時間前には蒸しタオルで拭いてあげたのですがねえ。先生は、まず綺麗にしないとわかりませんね、と仰り、丁寧に目薬をさして目を綺麗にし、鼻が詰まっています、と仰って鼻も拭いてくださいました。そして口も拭きながら、一体どこから血が出ているのか観ました。結構わかりにくかったのですが、結果は「歯肉炎」ということでした。膿も出ていました。

そこで、一つの推論として、「歯肉炎で食欲が落ちた可能性がありますね」ということになりました。
血液検査を再度行うことは、あまり意味がないということになりました。というのは、何れにしても、この症状では、抗生剤と点滴しかありえないので必要はない、ということだったのです。そして、抗生剤を注射しました。2週間効きます。

更に、観察を続け、お尻を見ると「あれ、これは、膿が出ますね」と拭き始めました。それで、子宮から膿が出ているようだ、とのことでした。そこでそもそも具合が悪くなったのは、こちらかもしれない、という推論も出てきました。

「免疫不全ですから、一度このように体調が崩れると、色々なものが出てきますから、何が最初かはわからないです。」とも。

何れにしても、抗生剤の効き目に期待し、年末に再度通院します。「もちろん」と先生、「この状態では、いつ急変してもおかしくない、今夜かもしれないということはありえます。」「はい、勿論です。」てなことで帰路に向かいました。長崎のかまぼことか、ハムソーセージも横目で見ながら、ともかくすぐ帰りました。

なごみちゃんについては、体調が崩れ、どんどん色々な場所が悪くなっているところだ、ということです。ともかくこの小ささは、それだけでも泣きそうになります。到底、写真で見ていたなごみちゃんと同一人物とは思えません。




by ihibou | 2018-12-21 23:11 | | Comments(0)
<< 12月22日のなごみちゃん 記録12月19日 >>