今日はお食事とお寺

カテゴリもいい加減です。記録です。猫なし。



2日目は、しらす屋さんへ行きました。
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何度も表通りを通り過ぎていた裏通りが、軒並みしらす屋さんでした。通りの最初の店が、なんとKデパ地下で、いつも「さくらえび」を買っているお店の本店でした。中へ入るともの凄くたくさんのおいしいものを売っていました。荷物を全部私に持たせているご老人は、しこたま乾物を買い込みました。どうするんだろう?
この店は食べるところがないので、釜あげは100gしか買いませんでしたが、帰宅して夕食に頂いたら美味しかったです。釜あげ直後のお味は抜群だそうですから、は〜、どんなだろう??そういえば、和歌山のも美味しかったっけ。

それから、このしらす通りを進むと、前回行った鰻屋さんのそばに辿り着きました。先のしらす屋さんで、しらすを食べさせる店を教えてもらって、そのひとつへ行きました。一番お勧めの店は、その先でゆるキャラ祭をやっていて、通行止めで入れませんでした。ぷんぷん。でも一般的割烹風の店にしたのですが、これが大当たりで、安いのにとても美味しかったのです。お茶も茎茶ですが美味しかったです。これは買い損ねましたが、兜煮と青のりの酢の物と鰻の肝を購入し夕食で頂きました。このお店のお客様は大半が天ぷらを注文していましたが、これは海老だけなのです。それより海鮮丼ね、これがよいです。しらすもまあ、新鮮で美味しかったですが、私はてっきり釜あげを食べられるのかと思っていたのでした。残念。
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別に取ったエビ塩焼き。これは上等でした。
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店の2階から見える風景。ここは魚市場なんです。
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ごはんを食べて満足しているのに、ご老人が杖を忘れたというので、店へ取って返しました。最近は老人だらけなので、杖は忘れたら最後出て来ません。すでに経験済みです。置き忘れ常習犯のご老人は、外国でバッグを置き忘れたり、国内では ATMにカードを忘れます。で、隈無く探した店にはなくて、しらす屋さんまで戻ってもなくて、諦めて景色を見なさいとパパに言われました。そこで、次の目的地へ向かいつつ、私は写真を遡って拡大してみました。持っていないんだよね…。
しかし、寺へ行くのに杖なしって考えられないので、本人も持って出たか否か分からんそーでした。

こういう風景を眺めていると、
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じき湖を忘れるような風景に変わります。
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で、鳥もいたりします。
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K寺温泉街の少し離れた宿。ピンからキリまであるそうです。ここは中間。
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それから奥H湖に入って行きます。
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奥です。
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少し走ったらいつもの寺へ着きましたが、駐車場一杯で、過ぎてから左へ曲がるところに止めました。実は、こちらの方がご老人には良かったんです。参道を歩かないで済みます。しかし、山門を通らないので、感動は半減しますね。つまんない顔をしていましたもん。人だらけの前庭。
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秋の感じとしては、温暖地なのでこの程度。ドウダンは赤い葉が落ちた後、つわぶき真っ盛り。次の写真は赤い実。
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殿が休みながら見た角度。日当り具合もよくなかったです。ご老人はたぶんがっかりしていたと思います。
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それから紅葉になったらきれいであろう裏街道を突っ走って、といってもN社Mなのでカーブが危ないのっ。洪水防止のためだけのダムとか、氾濫で出来た平地とか、決行水が出る話が多い地域でした。山の中ですけどね。

それから帰路に付きました。航空Jの基地があるので空が飛行機雲で埋まっていました。
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お腹は一杯でしたが、ともかく手料理が必須だと思ったので、残った力を振り絞って夕食を作りました。なお、玄関には、杖が鎮座ましましていました。

洗濯、掃除、夏物の整理をして、何とか遣り残しなしまで持って行き、翌日帰りました。






by ihibou | 2015-11-22 22:35 | その他 | Comments(0)
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