追悼 桜くん

今更という程、わたくしごとで遅くなりましたが、「桜(おう)」くんの追悼を致します。と思ったら、全部消えました。でも再度出します。ずっと気になっていました、私自身が昨年を振り返るためでもあります。


2014年2月27日、埼玉県動物指導センター(熊谷)より引き取り保護
残念、猫エイズ陽性、猫白血病陰性。

あごの下が化膿。当面強制給餌および通院。他は異常なし。看病の甲斐があって恢復しました。口にスプーンを持って行くとあ~んをする等おりこう猫です。人に懐いています。お友だちも出来ました。

2014年12月、お口の具合が悪くなったので、シェルター・スタッフ宅で静養、最後のおうちを募集。

2015年1月11日、「桜」くんは、猫エイズを発症し、先月からスタッフ宅で養生していましたが、亡くなりました。→コチラ 注)事務局日記では13日の報告とありますが、たしか11日に亡くなったのです。亡くなったことってそんなすぐ報告記事には出来ないってことです。



では、写真をアップします。
3月11日。多くのボラさんにより、手厚い給餌が続けられました。私はやっていませんでしたが、この日は「上げてみる?」と言われて給餌風景を見学したのでした。
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以下の写真は、私がボラをしている火曜日の状況によって、写真が全く撮れていない時期もあります。「桜」くんがシェルターにいた時期は、健康を損ねている色々な猫たちがいたり、仔猫が増えたりした時期でした。他の他界した猫さんのことも思いながらアップしました。

3月18日。
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この猫さんは、人を正視します。
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3月25日。自分で食べています。だいぶ毛色、毛艶がよくなってきました。
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4月15日。まだまだでしたが、こうして鳴けるようになっています。
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5月20日。この日は寝ていました。
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6月17日。「みるお」君とは認めあう仲。立派なおふたりの寝姿です。
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7月8日。孤高の元ボスといった風情。
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7月22日、暑いし、あまり調子良くない?
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7月29日、お膝に「文治」君がいる状態で、上にいた「桜」君の肉球をとりました。この時は、頭が大きいねえ、とうちの誰かさんを思い出しました。
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9月2日。こ、これは。少し前「桃ち」ちゃんだけで寝ていたから、「桜」君頑張って入ったんだね。
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9月9日、何だか顔面のそこここが痛そうなお顔ですが、好きな写真です。
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10月7日、いつも同じところにいるような気がして気になっていましたが、隣の部屋からわざわざ缶詰を食べに来ていました。しかも、まだ誰も食べていないのに。嗅ぎ付けたのかな?
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10月14日、決していいとは言えない。
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10月28日、具合よくないでしょう。
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12月2日。私にとってはこの日がお別れだった。秋からはいつもみるおくんとオコタでした。この日も避けられてしまっています。
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こうして、印象深い猫さん、「桜」君とはお別れとなりました。シェルターに来てくれて有難う。1年弱だったけれど、楽しかったです。

次々起こる周囲の大変化のため、写真のアップだけで終わっています。あしからず。







今日は、もうひとりの引越も決まった。ご老人が2月末、ご老人のが3月、ねえちゃんが3月末、もうひとりも同じ時期だ。
by ihibou | 2015-02-13 23:54 | 保護活動見学など | Comments(0)
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