アニエイ 2013年4月16日  2/3  ルーム1⃣ご案内

今日は風が強くて、マンションの角で倒れそうになりました。鉢植えは全部退避させながら水遣り。しかしご老人相談会で呼び出されているから出掛けます。

風の吹く中、今日はボラ見学の方がいらして下さいます。みんなで歓迎しようね。というわけで、ボラ志願者さんが見て1番分かり易いルーム1⃣を、こちらでもご案内します。

ドアを開けると昔と違ってし〜んとしている感じですが、よく見渡すとあちらにもこちらにも猫たちがいます。
正面ケージの「テディ」君。高い声でニャーと鳴きます。一瞬どこから聞こえて来るのか探してしまいます。声と顔が不一致です。特に昨日は凄い写りです。
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ドアのすぐ左横窓辺にはボラさん組み立ての棚があって、5つの棚に三々五々寝そべることが出来ます。今日は「七の介」君がいました。
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右の床には、ええっ「グレマン」君がいるっ、彼は普通ドアの右側に並ぶケージの上にいます。
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どうしたのだろう、と見回すと「いくら」ちゃんがご飯を食べに来ています。きっと付き添いだわ。ブレましたが、こんな感じで。
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この時、昔なじみの女子は天井近くにいました。「蘭丸」桃ち」ちゃん。その横は「クリーム」君?「黒丸」君。注:大間違いがあって、「蘭丸」ちゃんと「桃ち」ちゃんが逆転していました。たぶんなので確認したので全部直します。
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この棚の下のケージでは、あ、うまく撮れた、寝ていることが多くて撮影チャンスが少ない「幹久」君。
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飛び落りたりして、ごあいさつにのっそり寄って来てくれたのは、「重里」君、「フミ子」ちゃんでした。うしろにひっそり座っている「アリス」ちゃんが見えます。今日は反応が悪かったなぁ。
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「凛」君と「みのる」君もすぐ駆けつけてくれます。
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」君は立派になって来ました。
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正面ケージの右端は窓になるのですが、そのあたりでは、遠いから大丈夫よ、と振り返る「智也」君と「町子」ちゃん、おしりは避難する「石松」君。
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隣は「ジョン」君だった。
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ドアから斜め前のケージには「大輝」君と「あきら」君がいますが、「あきら」君は馴れてくれません。シェルターだと2年くらい掛かるかな?個人宅ならもっと早く馴れますよね。きれいで立派な猫さんです。
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その上にいる「ふー」ちゃんもフリーになったけどまだ仲良く出来ないです。
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ルーム1⃣を担当しないと、彼らと縁遠くなっちゃいそうです。「ライアン」君、「エイダン」君もすぐさま寄って来てくれますが、活発に動くのでうまく写真が撮れていませんでした。

もう少しありますが、明日へ。


☆三宅島の地震。確か、三宅島で噴火があった時に犬をレスキューした方が、福島の犬もたくさん預かったですよね、それってどこの島でしたか…。
☆地震に嵐に、餌が配られなくなって警戒地区の猫たちはどうしているでしょうか。














ご老人:
ご老人が、過日、零時頃苦しくなり、ナースに電話したら現地付近にいたので駆けつけてくれた。「救急車を呼びましょうか」と聞いたら「呼ばないでくれ」と言ったので、医師にも相談し様子を見ることにした、という出来事を捉え、医療ケア関係者8名が集まり今後こういう時にどうするか、相談するそーです。
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今日は「過剰だ」と言いたくなりそうですが、言わないでお礼を言うべきなのでしょうかね?
深夜でも電話が出来ますよ、と勧められて不要なのにナースとも契約をしました。ところが、電話をしたら、たまたま現地にいたからこそ、駆けつけてくれた。それだけなのに、救急車拒否について云々される、ということらしい。ご老人の気持ちはすぐ分かります。
もうナースには電話が出来ない。
不安だから、深夜だから、契約しているナースに電話してみただけだ。
もう契約は止めようか。きっとこんなこと思っています、かわいそう。
施設は施設で亡くなってほしくない、ナースは自分がいたのに救急車を呼ばなかったでは困る。
しかし、ご老人は心臓が苦しくなるのだから、救急車で運ばれて救われたいなどとは思っていません。
ただ苦しいから電話しちゃうわけで。
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先ほど帰宅しました。
状況は少し違っていました。
まず、医師の診療がありましたが、その時医師は、今後苦しい時は夜中でも朝でも医師に電話してよい、「ご遠慮なく、そのような契約になっています」とも言いました。次に、施設2名、ナース、ケアマネも参加しましたが、医師の表明があったので、何も話し合う必要がなくなってしまいました。つまり、具合いが悪くなった→医師に電話→指示が出る、という実にすんなりした図が描けてしまったからです。ナースからは、夜中に駆け付けた時のご老人の状態が報告され、呼ぶだけの理由があることが確認出来ました。施設の人と私は、医師に直接連絡してよいなら、なんで夜間OKのナースと契約したのか、意味が分からない、と言い合いました。「救心」を発作時に飲みますが効きがゆるやかなので回復に時間がかかります。これについては、頓服を出し、医師の指示に従って飲む、ということも決まりました。
みんなが帰ってから「1番よい結果になったね」と喜んだら、ぽつりと「こんなに騒ぎを起こすとそのうち追い出される」とご老人が言いました。たぶんに誤解があります。認知症もないし、寝起きも何の補助もなく出来、食欲もあり、身の回りはきちんとしているし、ゆっくり過ごしてほしいと思いますよ。ホント。
う〜む、読み直しましたが、正確に伝えられているとは思っていません。ただ、言えることは、あまりにもケアマネの連絡以降の被害妄想と今回の結果の間にギャップがあり過ぎます。
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いずれにせよ、みんなで協力してくれていること、今は最良の介護体制が出来上がったということらしいです。


☆浅田選手は引退すると言っていないのに、すっかり誤解が一人歩きしている。浅田選手はスケートだけやってしまったので、うまく表現が出来ないだけだ。過日のフリーでは、つらそうだったのが気になっていたけど、力が入らなくなったらしい。私の左手なんていつもそうなっていたわね、スケールとかツェルニーとかでね。
by ihibou | 2013-04-17 09:50 | 保護活動見学など | Comments(0)
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