アニエイ 11月13日1/4 それから病院

病院は、夕方行くと、ICUから一般病棟に移っていて、明朝からご飯も開始。ただし、まだ観察期間で、お若かければ即カテーテルと言われました。「キョン」ちゃんや「しまこ」ちゃんの酸素室を思いました。

朝は、遅刻するも、湘南新宿ラインが4分遅れで間に合いました。車内で施設の方と電話したり、その後も入院のしおりなどを読み書きするうちにシェルターに着きました。台所が人馴れ集団になりつつあるので、また時間がかかるようになってきました。「孝子」ちゃんは、ドアを開けておくと出入口まで来て下を眺めています(彼女のケージは2段目なのです)。「信玄」君はひとりで仔猫のように走り回り、年下の「らっきょ」ちゃんと対等にじゃれます。「みろく」君は、案外人間好きの猫嫌いかもしれません。

午後は、ネットで見たという方が3名で「猫カフェ」にいらして、しかもおひとりが里親ご希望と分かりうれしかったです。仔猫ということで、養生部屋の《揺れる眼差しちゃん》3匹もルーム⑤に移動して来ました。これは、「はじめ」ちゃん。
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《揺れ眼》の「たら」君ご希望でしたが、少々健康上に心配があり、若い方だったので「ラムネ」君になりそうです。万が一、病気になったりすると費用がかさむ恐れもあるので、その辺を正直にお話しするわけです。その後も感動しながら見学して下さり、大部屋では馴れていない旧「エボシ」軍団までも遊んで頂きました。こうして、他の方が猫たちと戯れて下さるのを見ることもボラにとっては喜びだ、と分かりました。そして、どの猫さんも自慢できるよい子たちだ、と改めて思いました。
写真は、お客様が台所に入られ、その気配にドアの方を向く大部屋の猫たち。「酒井」君、「しっぽな」ちゃん、「じゅうべい」君、「重里」君、「小金治」君。それを見おろす?「みのる」君。
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里親ご希望のお嬢さんに気に入られてしまった「重里」君。
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帰路、赤羽ー渋谷を熟睡し、病院へ行き、しばし話と打合せをして帰宅しました。さすがに疲れていて、食事をしたり、ケーキを食べたりしましたが、あとは眠っていたり、気が付いて沢口靖子のDVドラマを見たり、また眠っていたりの繰り返しです。
ですから写真は明日にまた。
by ihibou | 2012-11-13 23:53 | 保護活動見学など | Comments(0)
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