経緯4 里親を決心するまで

インターネットでの猫探しと書きましたが、1番最初は、「いつでも里親募集中」を見ました。まず、数の多さに驚愕しつつ、関東を見ていました。あまりの数でしたから、他の地域までは手が回りませんでした。ひとしきりしてから、犬を見ますと、猫の1/3です。猫は多い!しかも、9割は仔猫です(これは夏の話です)。

何度も眺めるので、「あ、この子」とか判別がつくようになりました。また、個人ではなく、団体で出している猫さんがいることも分り、数箇所の団体のブログへも行くようになりました。10歳以上に限っていたので、まとめると30頭ほど。過去にオスで苦労したのでなんとなくメスに限るとさらにしぼれ、暗記しました。

この時、1団体で数頭のシニア猫さんが出ていたのが、CATNAPでした。
どの猫さんもよかったのですが、ヨーコchanは、傷の場所が名前になっているので印象的でした。一体どんな事故にあったのだろうか、と思いました。かなり早い時期、9月でしたか、思い切って譲渡会へ行って見たくなりまして、行きました。

うちからは、都内を縦断する場所で、毎月月末に譲渡会はあります。遅刻して、みなさん仕舞っていらっしゃるところでした。ヨーコchanには会えて、大きさが分りました。触らせていただいて、感触も分りました。預かりさんも分りました。この一目お目にかかっておいたことで、この後は、現実的になれたと思います。

以上は「軽く決心」の段階です。その後、本当に大丈夫か、という自問自答期間があります。これを経て「重い決心」を通過。それでも、家族の動向や、部屋の間取りなど、難問続きで、年末にようやく申し込みました。
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なお、重い決心までの間は、特に頻繁にヨーコchanのブログを眺めました。そして、知りたいことは質問しました。毎日更新して下さるので、毎日会えて、毎日想像することができました。nojinyanさんには感謝しています。
by ihibou | 2010-03-01 13:09 | 経緯など | Comments(0)
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