姉ちゃんの帰国日が月初めにあって送り出したら、にいちゃんがお盆休みで帰ってきて、ご老人は面会なしなので、すっかり忘れられていました。が、お盆前ごろから連絡が頻繁となり、8月20日に退院となりました。そこで、次に行く施設に言われた荷物を用意し、それぞれ名前を書き、6個の紙袋に詰め込んで、事前に届けたりし、当日は介護タクシーで現地へ行きました。その直前に、車椅子に乗ったご老人に病院の廊下で久しぶりに会ったのですが、ご老人もあっとびっくりしていましたが、私は、もうショックを受けてしまいました。だって完全復活です。脳だけ変わってしまいましたが、あとは、お元気そのものです。
最近、人生設計が変更されましたが、その後も二転三転して、結局、振り出しに戻り、ご長寿に付き合わされることとなりました。覚悟していたとはいえ、つい1ヶ月前はそれが解除され、また復活し、こういう上がり下がりは身に応えます。 これからどうするのか、分かりきってはいますが、嫌だ、と思っています。 #
by ihibou
| 2024-08-21 15:10
| その他
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誤嚥の検査をすると、もうつっかえていない、とのことで、飲み込みのリハビリが始まりました。ちゃんとゼリーなど食べられているそうですが、波があるみたいです。食べられるようになったら、病院からは追い出されます。一応、家の中は可動式ベッドを置ける状態にしました。が、最初に家に戻るときの計画は、デイサービス利用が出来る身体での話でした。今は、寝たきり生活なので、デイサービスは無理なのです。
ずっと家にいる場合、とてもじゃないけど、私には対処できません。たとえヘルパーさんが何人も来てくれたとしても無理です。 ねえちゃんが来日しているけれども、面会にできない大部屋にご老人を移しました。あまりにも部屋代が高いからです。 タイミング悪く、退院できますが、いつどういうふうにしますか、などと急に言われて、それでも、一つ見学してあった施設が良いので、さっそくそこへ申し込みをして、移れる、と思いきや、お盆が入るので、入所は8月20日頃などいと言われました。えー?、えー?、ったく思うようにいきません。
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by ihibou
| 2024-07-31 13:31
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どんどん状況が変わっていきます。滞在中の施設から朝連絡があり、熱があって脈も早く、パルスオキシメーターもなんとかで、と電話があり、かかりつけ医に連絡すると、そういう時はすぐ救急車、と言われたそうで、救急車を呼ぶが乗って行ける人がいない、あなた大丈夫ですか、ということで、急遽施設へ行って、近所の病院を希望して、着いたらもうお昼でした。事務手続きを済ませ、どこにいるのかと思ったら、処置室で誤嚥性肺炎で、今吸引している、とのこと。それで、入院確定。近所でよかった。あ、これは6月14日のことでした。
ご本人は、何が何だか分からなくて、とっても動揺しているようでしたが、仕方ない。とってもお高い病室だけれども、とっても良くして頂き、本人が態度悪くても、看護師さんは穏やかな対応、すごいなあと思いました。 ずっと酸素と点滴をしていて、それが嫌だと言っています。 飲み込みができないので、栄養が摂れないとのことでしたが、7月5日、急に、ゼリーですが、食べられるようになり復活の兆し。弟は自分の方が具合が悪くて、見舞いの予定だったけれどやめてしまいました。ったく、こちらの覚悟とご老人の復活は、あまりにも落差が大きくて、気持ちを整理出来ません。孫たちも、相次いで帰郷すれども、ご本人は復活か…。 何かあるといけないので、猫はチャイとたま子さんを獣医さんへ連れていきました。静ちゃんの食欲が減退、みー猫は、最近アメリカの大統領のような顔をしています。茶々は、本当に元気です。 電動ベッドを入れるために、部屋の不用品を粗大ゴミに出したり、も、しました。まだ片付けていますが、レコードがカビていたから干したり、洋服はジャンルごとまとめたし、ずいぶん働いています。車椅子と歩行器のレンタルも解除を躊躇しています。 書の書き残しがあちこちから出て来たけれど、最後のと思われるものは、全く力が入らず散々で、本人が判断して止めたのだとわかりました。筆がカチカチのまま沢山出て来ました。 #
by ihibou
| 2024-07-06 10:43
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6月早々、介護認定のやり直しをお願いしていましたが、今日がその日でした。足は丈夫、食欲あり、というだけで、もう軽症だから、おそらく要介護3でしょう。一連の質問中も眠っていました。記憶力の検査中も眠ったので、うまく答えられなかったです。係の方が帰ると、さ、それじゃ、ご苦労様でしたね、これで失礼します、とか言って帰ろうとしています。住所も言えたし、自室だとわかっているけれど、帰ろうとして、本当に帰っていきました。
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by ihibou
| 2024-06-03 17:41
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2月以来、ご老人にいろいろな変化が見られ、今は30日間だけ、お預けしています。猫の預かり、とか言っている間に、人を預けちゃったわけで、ま、少し一息付けたわけです。とはいえ、リミットが近づいているので、今後をどうするのか、考えなければなりません。写真はたまる一方ですが、猫写真は少なかったように思います。猫たちも、お膝なしの生活に耐えたり、みんなが影響を受けています。猫たちが、それなりに元気なので助かっています。
もちろん、たま子さんは、痩せ続けているし、チャイくんは、少量のチッコを出しているし、最近は、静ちゃんが、あまり食べません。みー猫は、ご老人と競争で老化しています。茶々だけがある意味健康かもしれません。 パパのママは亡くなって、近くの樹木葬に決めました。既存の墓には入りたくないゆえ。最近は5月なのに暑いから冷房を入れたりしていますが、ご老人がいた時は、寒いのに冷房つけていたり、エアコンだけでもトラブルが続いていました。階下にいるといないでは、こんなにも違うのか、と実感していますが、当分生きているご老人については、どんな見守り方がよいのか、絶望しつつ、考えなくてはならないことだし、はあ。 画像は、トラブルで取り込めなくなっています。過去の部分をこの老人不在の間に、少し埋めるかな、と思っています。
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by ihibou
| 2024-05-30 10:09
| 猫
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文治 シェルター推定年齢は2011年に10歳以上、獣医さんの見立てでは5〜7歳 オス 2011年8月福島県小高の商店街(東町)にて保護 2015年2月16日「アニマルエイド」より譲渡 甘えん坊 超穏やか系 5kg 残念カリシ、その他は健康優良児 静(しずか) 推定では2014年晩秋生まれ メス 2015年9月26日朝、浜松市内にて「猫と暮らす会」のご助言を頂きつつ、素手でTNR目的で捕獲 翌日飼うことになり東京へ車で移送 甘えん坊〜膝乗り等積極的に甘える 先住猫を殴る 食欲旺盛 3.75kg カテゴリ
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