近所の猫

近所は近所でも向こうの近所です。もう離れるという頃になると、猫に会うものなんです。


ともかく、ご老人は「するな」というのに荷造りをし続け、まだねえちゃんがいるうちに大きなお皿は全部しまってしまいまして、そういう荷造りがしてあるものを、またほどいたり、他へ運んだりするものですから、簡単に2日で終わるところを、延々と8月からやっていました。しかし、ついに本番間近かなので、今は1日、数往復しているんです。ヘトヘトです。

1日に上京し、自宅に注文しておいたベッドを入れ、ねえちゃんは船便を作り、その足で成田のホテルへ、そこで車で来たにいちゃんと合流。2日にねえちゃんを送り出した後、にいちゃんの車で自宅へ戻り、建築会社から家の引き渡しをして頂き、終了後品川から戻りました。

3日からは仮住まいの引越し準備でした。

9月4日、この日だけサビ猫さんに何度も会いました。
朝。
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夕方。拡大。可愛いんですヨゥ。
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サビですが、顔は疥癬ですかね。
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この付近はみんな桜耳です。「猫とくらす会」のご尽力と思われます。この猫さんとはこれでもう会えないのです。
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9月6日早朝、東京へ行く道すがら。浜松猫捕獲に当たって、お話ししたお家の外猫さん。もうあなたともあんまり会えないよね。
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6日に自宅階下の荷物を階上へ運ぶ、という室内作業をするため、朝一の新幹線で上京し、11時から引越し屋さんも来てくれて運び上げ続けました。この日は、荷物毎、どこへ運ぶか指示する役をしました。
翌7日は、自分の病院巡りでしたが、血液検査に疲労困憊の影響ってあったんだろうか。病院を2つ回ったら時間が余ったので、美容院へ寄りご好意に甘えて30分でカットしてもらい、自宅近所の薬局へ処方箋を出してから、品川で新幹線に飛び乗りました。薬が特殊なので、いつもの薬局でお願いするのが一番よいわけでした。


by ihibou | 2017-09-06 14:43 | | Comments(0)
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